「双龍竿」の「プロト2」をテストしてきました!

土曜は抜けられない用事で、釣りができるのは午前中の3時間のみ。
限られた時間なので、「双龍竿」のテストに相応しい場所に入りました。
f0103126_2115533.jpg

その場所は大見川の特別解禁区。この場所は梅木発電所の取水口があるため、基本的には放流主体となります。今年のように遡上期に水が多いと天然魚も遡上しますが、そういった年は多くはありません。

15年前くらいよく通った頃は放流量も多く、解禁日は別料金でありながら、数日前から場所取りをするくらいの賑わいがありました。しかし冷水病で釣れない時期が続いてからはすっかり寂れてしまい、オトリ店もなくなったことから川原の草刈をする人もおりません。それでも近くを通るときは必ず覗くので、今年は天然が遡上していることは石色からわかっておりました。
f0103126_21162666.jpg

道路からすぐに川原に降りれる場所は、いつもそれなりに人がおりますが、私はかつて通った場所は釣り人を見かけることはありません。現在は川原に下りるのも大変な状態ですし、葦が水際まで伸びて、ヘチに浅瀬がほとんどありません。

今回は掛かる鮎は、天然と放流が半々くらい。流れがきつい場所で掛かってくるのは天然で、放流の大型は先週の雨で下がったようで最大でも22㌢どまり。3時間の釣果は15尾でした。
f0103126_21164275.jpg

翌日の日曜は竿の曲がりを撮影するため、妻が川原に降りられて人が少ない場所を選択します。川幅は十分な広さがあるので、9.0㍍に比べると8.5㍍は不利な状況です。このような場所ですが、流れのスジを細かく釣っていきましょう。

午前中には撮影を終了したいところですが、この日は思ったように掛かりません。妻がカメラを構えているので、やはり焦りもあります。アングル的にどこで掛けてもよいというわけではないので、場所を移動するごとに竿が写る背景と太陽光の角度を確認してカメラポジションを決めます。
f0103126_21211562.jpg

竿のテストではすでに恒例となっておりますが、自分で釣って自分で撮影できたらどんなに楽かと思います。掛かるたびに合図をして、撮影の間合いを確保しなければなりません。しかし鮎が小さいと、竿を絞りすぎると掛かり鮎が抜けてしまいます。かといって、竿が曲がっていないのでは撮影する意味がありません。この力加減がすごく難しいのです。

こんな感じで午前中の2時間半で何とか14尾。秋晴れの川原は気持ちが良いので、一緒に食事をしてから妻は主婦業があるので帰宅。私は午後は撮影を気にしなくてよいので、同じ場所で一番効率がよい立ち位置から釣っていきます。
f0103126_21185185.jpg

この日は時折強い風が吹きますが、竿が短いので操作がとても楽。午後になると日が翳り、釣り人も徐々に釣り下がっていったので、この場所では一番石が大きい深瀬に入ります。メスのオトリで大石の前で縦の誘いを入れると、目印が吹っ飛びます。「プロト2」は竿のブレを最小限に抑えるべく改良したので、誘いの動作も気持ちよく入ります。

これがこの日の最大。オスではありますが、まだピカピカなのでオトリを交換。そして底を這うように手前の大石を横切らせると、これまた気持ちよく目印が飛びます。こんなタイミングで撮影できればよいのですが、もし妻がいてもプロトがはっきり写るには、すでに光量が不足しています。
f0103126_21181935.jpg

午前中の不振を挽回するべく頑張りましたが、午後の釣果は21尾。最終的な釣果は40尾に届かず、35尾で終了です。

さすがに日曜なので、私が帰る頃には釣り人はほとんどいませんでしたが、妻が昼過ぎに見たときは、牧野郷~松下は圧巻の竿の列だった由。釣果は今ひとつでしたが、撮影場所としてはナイス選択だったのかもしれませんね!emoticon-0105-wink.gif
f0103126_21171387.jpg

10月も週末は残すところ2週のみ。上~中流域の稲刈りはすでに終わりましたが、目安にしている下流域の田園地帯は、稲穂がだいぶ垂れてきました。狩野川のように短い流程なのに、上~中流域は北陸と同じくらいに稲刈りをし、下流域は10月末に稲刈りをします。ここまで稲刈りの時期が違うのが、海から数十分走れば、アマゴが釣れる伊豆ならではの地形にあるのでしょう。鮎釣りの釣期が長いのもしかりですね、きっと!
f0103126_21191386.jpg

↑二日目の15㌢アップは35分の17。小型が多かったです

by scott1091 | 2010-10-17 21:14 | 鮎釣り/狩野川他 | Comments(3)

Commented at 2010-10-20 20:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by そーさん at 2010-10-31 22:19 x
お疲れ様です!!!
 シーズンも最終になり寂しい限りですね。
北陸の河川はよっぽどの方は釣りしてますが殆どみんな納竿しました。
 さて、秋チャラさん フナヤ鮎竿にゾッコンですね!!
 僕の友人にも購入予定者が数人居ます。 シーズン前に是非 購入アドバイス宜しくです。
Commented by scott1091 at 2010-11-01 21:20
そーさん、こんばんは!
道楽的納会の様子、ブログで拝見しました。
皆さん楽しいそうですね~。食べるものも超豪華で美味しそう!

さてフナヤオリジナルの件ですが、フナヤの「店頭」と「HP」、年に数回の「フェアのちらし」以外は広報しておりませんが、おかげさまで口コミで徐々に広がり、評価してくださる方々も増えております。またこのような過分な評価を頂くことは、理想とする竿を追求するモチベーションにもなります。

ネット環境を持たない方からカタログの要望もありますが、写真撮影やレイアウト、原稿書き、校正を自前でやっても、印刷代がばかになりません。私がフナヤから竿の提供を受けていないのも、少しでも価格を安くするためです。そもそもマイナーは低コスト&薄利で勝負しているので、竿1本提供するだけで価格に跳ね返ります。OEMでありながらサンテックより価格が安いのは、こんな地道な取り組みによります。

ご友人でご興味のある方には、限られた知識ではありますがアドバイスさせて頂きます。よろしくお伝えくださいませ!