2009年鮎シーズンの総括です!

毎年恒例の鮎シーズンの総括です。今年は狩野川の解禁日である、5月23日(土)からシーズンがスタート。竿納めとなった11月8日(日)までの釣行日数は延べ61日。この日数は実釣時間に関係なく、釣りに行った日は全て1日とカウントしています。昨年同様、あくまで個人の備忘用なので、詳細についてはご容赦くださいませ!()書きが昨年の結果です。


総釣果        1,878尾(1,810尾)
釣行日数         61日(59日)
実釣時間        377時間00分(Ave.6時間11分/日)
              (377時間00分(Ave.6時間20分/日))
平均尾数        30.8尾/日(30.7尾/日)
時速釣果         5.0尾/時(4.8尾/時)
最高釣果       9月26日(土)狩野川/59尾
             (5月24日(土)狩野川/72尾)
最低釣果       5月24日(日)狩野川/ 5尾
             (6月21日(土)狩野川/2尾)

<河川別内訳>                    2009年        2008年
狩野川     1,305尾 (68.9%)   42日 (Ave. 31.1尾)   (Ave.29.6尾)
九頭竜川     520尾 (28.2%)   18日 (Ave. 28.9尾)   (Ave.33.1尾)
神通川       53尾(2.9%)     1日(Ave. 53.0尾)     釣行なし
酒匂川        0尾              釣行なし       (Ave.41.0尾)
那珂川        0尾              釣行なし       (Ave.21.0尾)
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退職するまでは更新できないと思っていた昨年の記録を、今年も塗り替えてしまいました。今年は全国的に低調な鮎シーズンでしたが、ホームである狩野川が昨年に引き続き好調だったことが、記録更新の大きな要因です。またエルニーニョによる天候不順で、前半は冷夏に泣かされましたが、増水や垢飛びで土日、祝日で川に入れない日がなかったことも、過去に一度もない経験です。

最低釣果となった5月24日、そして8月2日、10月3日の三日間は、雨により1~3時間の釣りとなっておりますが、シーズンを通して完全に石垢が飛んでしまうことがなかったことも、週末しか釣りができない私には釣果が伸びる大きな要因でした。

ということで、今年も釣行した河川を振り返りたいと思います。
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<狩野川>
シーズン初期の興津川の冷水病発症、そして相模湾に面する河川の遡上不良により、俄然注目されるようになった狩野川。過去にも書いているように、今年が取り立てて良い状況であったとは思いませんが、相対評価は間違いなく高かったと思います。例年ですと他の河川が解禁になる6月以降は人が少なくなりますが、今年は平均的に釣り人が多い印象でした。

そんな感じなので、「狩野川銀座」と呼ばれる人気ポイントが、久々に賑わっておりました。例年、私は上~中流域を満遍なく釣り歩きますが、今年は釣り人が多くて思った場所に入れないことも多かったです。ポイントによる鮎のムラは感じませんでしたが、空いている場所と混雑している場所が偏っていたように思います。
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これは他の河川からの転向者が、同じようなポイントを好む傾向があるのかもしれません。それを裏付けるように、空いている場所ほど地元の常連さんが多かったです。混雑が苦手な私は、極力人の少ない場所を求める結果、毎週同じようなパターンになりやすい傾向がありました。

エルニーニョによる天候不順で、シーズン初期は気温が低く太陽が出ない日が多かったですが、それでも日照時間は全国的には恵まれていました。冷水病の発症もなく、例年どおり初期は放流鮎、中盤以降は天然鮎でシーズン通して楽しめました。
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<九頭竜川>
まさにエルニーニョの天候不順に悩まされたのが北陸地方。前半は度重なる雨で解禁以降は厳しい状況が続きました。神通に比べれば竿を出せる頻度は多かったものの、私のような遠征組はなかなかタイミングが合いません。結果、今年の初釣行は8月9日。九頭竜に通うようになってから、一番遅いタイミングとなりました。

8月中は天候不順が続き、釣行時も濁りや増水があったため勝山漁協管区にも入川しました。遊魚証が別途必要になるのであまりお勧めできませんが、高水のときの勝山はおもしろい釣りができます。
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私の釣果はさほど変りませんでしたが、昨年に比べると鮎はかなり少ない印象でした。鮎が少ない分、尺鮎が連発した2007年の再来と言われましたが、期待したほど鮎が大きくなりませんでした。これは日照不足と冷夏による影響かもしれません。例年よりも鮎の成熟が遅かったのも特筆すべき年でした。
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最大は昨年と同じ28㌢♂。竿は「龍芯竿」のプロトをメーンに使用しましたが、釣果はこの竿の感度に助けられた感じです。通称「1000円高速」はお財布にはやさしかったですが、渋滞を避けるべく最終日は毎回昼上がりとなりました。
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<神通川>
九頭竜まで行くなら、ぜひ行っておきたいのが神通。今年は早くから神通釣行を予定していましたが、解禁後は高水が続いてなかなか実現せず。結局、九頭竜での「龍芯竿」のテストを優先したため、シーズン終了間際の釣行となりました。

今季では遡上量全国一の評判どおり、県外ナンバーの釣り人がいたるところから集結。特に私が行ったシルバーウィークは、全川竿2本間隔くらいの混雑でした。しかし同じ場所でも飽きない程度に掛かるので、地元の方々は大らか。場所移動したときに入る場所に躊躇していたら、気持ちよく入れて頂きました。ありがとうございます!
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天然遡上鮎がベースとなっていることもあり、追いが良くて当たりも最高。混雑していることを除けば、まさに全盛期の米代川を思わせる掛かりっぷりでした。同じ北陸なのに、神通と九頭竜のこの違いは何なんでしょうか?九頭竜に比べて鮎が小さいとか、流れが違うと言う方がいますが、九頭竜も神通くらいの遡上があれば、まったく違ってくると思います。

今季はたった一日しか竿を出せませんでしたが、来季は「龍星☆竿」を持って高水のときに行きたいと思います。第二部(岩牡蠣&富山ブラック)のリベンジもありますし・・・。
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ということで最後になりましたが、今季ご一緒させて頂いた皆様、シーズン中は大変お世話になりました。来季また元気でお会いできるのを楽しみにしております。お互い健康管理には留意しましょうね!

ではまた!

by scott1091 | 2009-11-10 21:54 | 鮎釣り/年度総括 | Comments(11)

Commented by KIKU at 2009-11-10 22:09 x
長いシーズン、お疲れ様でした。
竿のテストを繰り返しながらのこの釣果は、素晴らしいの一言です!
今シーズンは全国的に状況が良くなかったはずですが、これだけ安定して釣れたということは、ホーム河川のポテンシャルが高いことを示しているのでしょうね。
さすが狩野川、そしてさすがTOMOさんです!
Commented by scott1091 at 2009-11-11 20:03
KIKUちゃん、こんばんは!
当地の鮎シーズンは、本当に長いですね~。
最後までやると12月になっちゃうので、ここら辺が潮時です。(笑)

今年はホーム以外の周辺河川があまり良くなかったので、例年以上にマンネリ化した内容になってしまいました。電話でもお伝えしたとおり、私はシルバーウィークがまったくノーマークだったので、KIKUちゃんの球磨川遠征には少なからず衝撃を受けましたよ!

今年も密かにヤマメ、イワナで尺を達成していたので、尺鮎を釣れば人生2回目のグランドスラム達成だったのですが、竿のテストに時間が掛かりすぎました。KIKUちゃんの尺鮎を1尾分けて欲しい~。(笑)

naoさんのマダイ、凄いですね!もう少し近ければ、私も遊友丸に乗りたいです。
Commented by KIKU at 2009-11-11 22:05 x
球磨川行きは、たまたま誘われたから、というのが真相です。
だから、実は結果オーライなんですよ(笑)

>グランドスラム達成
言われてみると、私は尺ヤマメ(本流ですが)釣ってたので、グランドスラムに手が届いてました。
大晦日あたりにウミアメの50㎝くらいの釣ってグランドスラム達成というのは反則でしょうか?(苦笑)

マダイについては、ところ変わればってカンジがします。
あちらって70オーバーが当たり前に釣れますから。
だから、冬さえなければ秋田とか山形に住みたいものですね(笑)
Commented by ヘルニア at 2009-11-11 22:47 x
TOMOさん お疲れさまでした~
脅威的な釣果・・・九頭竜・狩野川とご一緒させて頂きましたので
この凄さは、充分に理解出来ますよ~ 
親子しておつき合い頂き、有り難う御座いました。

ワイも来年さらにパワーアップ出来ます様、海で頑張ります・・・笑

最近ハリが外れて、悩んでいます。
人や仕事で悩まず、魚で悩むワイは、幸せですよね~ へへへ

イカ釣り、頑張って下さいね~ 更新楽しみにしています。

来年もご指導、宜しく御願いしますね~・・・内弟子1号、2号
 
Commented by scott1091 at 2009-11-12 22:02
KIKUちゃん、こんばんは!

一発勝負の遠征で、尺鮎連発はやっぱり奇跡に近いですよ~。
それも週末と祭日限定ですから・・・。
腕があるからこその結果だから、最高の思い出ですね!

KIKUちゃんのグランドスラム達成は、サクラ60㌢、ウミアメ50㌢、尺鮎の3本でしょう。私とはレベルが違い過ぎ~。(笑)

オカッパリのブラーといい、今回の「遊友丸」のカブラといい、naoさんの活動圏は異次元の世界です。私も怖いもの見たさで、一度70㌢のマダイっつ~ものを見てみたいです。
Commented by scott1091 at 2009-11-12 22:04
ヘルニアさん、こんばんは!
的外れかもしれませんが、フライの話を一つ。

フライは偽物なので、餌釣り以上にアワセたときの「すっぽ抜け」や「バレ」が多いです。これはフライやライン抵抗に違和感を感じた魚が、瞬時に吐き出すことが主な原因ですがフッキング率を高めるため、一時期シーズンオフの管理釣場でハリを徹底的にテストしました。(←今でも好みの新しいハリが出るとテストしてます)

この結果から、現在は同じフライでもヤマメとイワナではハリを変えていますし、フライ・パターン(模倣する水生昆虫の種類やステージ)によってもハリを使い分けています。フライも鮎釣りと同じで、私に合うハリが誰にでも良いということはありません。これはアワセが人それぞれ「早い⇔遅い」、「強い⇔弱い」、「大きい⇔小さい」と異なることと、ラインスラックの「多い⇔少ない」や、使っているタックルが違うことによるものです。

磯釣りはどうなんでしょうか?
Commented by かっちゃん at 2009-11-13 18:18 x
TOMOさん、こんばんは~。
長いようで短いシーズンだったのではないでしょうか。
8月以降のテスト漬け、お疲れさまでした。

TOMOさんにたまたま出会ったのが7月ですから、あっという間でしたね。

では、ヤエンも頑張ってくださいね~(^o^)

また春に失礼しまーす。
Commented by scott1091 at 2009-11-14 09:34
かっちゃん、おはようございます!

歳のせいなのか、はたまた季節の変わり目だからなのか、ここ数年は鮎釣りが終わると、体調を崩すことが多くなりました。シーズン中は気が張っていることも大きいのでしょう。「病は気から」と言いますから。

狩野川をホームグランドにしていると、鮎釣りシーズンは5カ月半。とても長いですが、シーズン・インすると、あっという間に終わってしまったという感じです。年々短くなっているように感じるのも、やはり歳のせいなのでしょうか?(笑)

また来シーズン、川でお会いしましょうね!
Commented at 2009-11-17 15:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by きゃぷてん♪ at 2009-11-18 08:36 x
遅ればせながら、おつかれさまでした!大変満足なシーズンだったようで何よりです。私も遊んでばかりはいられないので来年からは鮎釣りらしくできるように頑張ります(笑)とはいえ、休養せずに即海へ行くのでしょうね?愛護団体から訴えられない範囲の釣果に留めておいて下さいね(爆)
Commented by scott1091 at 2009-11-20 23:31
よっちきさん、こんばんは!
行楽の秋なので、毎週家族でお出かけですか?
お嬢さんは日々成長して、毎日が楽しいでしょう。
私はいったい何年前だったのか…。(笑)

海は川と違って、風が強かったり波が高かったりすると釣りに行けないので、自然に休養が取れます。また時間帯的に、土日連荘もほとんどありませんからね!