汗ばむ陽気に誘われて!
桜の開花が確実に早まった土曜日の気温。午前中雨が残ったので釣りには行きませんでしたが、温かい雨だったので魚の活性が上がったことは確実。日曜日は午後から曇りとの予報ですが、この陽気に誘われて今季初めてイワナの沢に入渓しました。
結果的にはやはり早過ぎましたが、釣れた魚はオールサイト。水面に反応しない魚はピューパーで釣りましたが、ほとんどの魚はドライで釣ることができました。最大は8寸までですが、やっぱりイワナは個性があって楽しい。すでに体力も回復し、4番ロッドを絞り込むトルクある引きを堪能しました。
里で桜が咲くと、いよいよヤマメやアマゴの本格的なシーズンに突入。今のところ尺あると思われる魚は見つけられておりませんが、これから精力的に探して歩きたいですね。本流筋の砲弾ヤマメやアマゴにもすっごく興味がありますが、性格的にライズを待つのもじれったいし、人が多いのも苦手。
足が達者なうちはアグレッシブに山岳渓流を闊歩し、サイトフィッシングを楽しみたい!こんな性分なので、プールでゆったりとライズを待つ釣りは、年齢的にもう少し先になりそうです。
by scott1091 | 2009-03-21 20:58 | フライフィッシング / 渓流・湖 | Comments(4)
やっぱり行ってますよね~ 毎回良く釣りますね 今回のイワナも良いサイズでスゴイです
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scott1091 at 2009-03-25 21:00
マルパパさんこそ、すごい釣行ペースではありませんか!
そうなんですよ~、どんな釣りも餌釣りが基本。まったく釣りをしない人が、いきなりルアーやフライを始めるパターンもありますが、魚を沢山釣ってみないと「表層と底流れの違い」や「魚が定位する流れと、餌を捕食するレーンの流速」などがわかりませんものね!
海の二枚潮ではありませんが、表層と魚が定位している水深の流れが違うのは当たり前なので、毛ばりを流す場合は常にそれを意識しておかなければなりません。この感覚をしっかりと掴むには、やっぱりミャク釣りがベストですね!
もう少し暖かくなると水生昆虫の羽化も多くなり、流れでライズする魚を見つけることができるようになります。そんな状況ではあれば、ぜひテンカラを試してみてください。それと水面に落とした毛ばりを探すのではなく、見ている場所(狙った場所)に毛ばりを打てるようになればハリを見失うことはありません。ご参考まで!
そうなんですよ~、どんな釣りも餌釣りが基本。まったく釣りをしない人が、いきなりルアーやフライを始めるパターンもありますが、魚を沢山釣ってみないと「表層と底流れの違い」や「魚が定位する流れと、餌を捕食するレーンの流速」などがわかりませんものね!
海の二枚潮ではありませんが、表層と魚が定位している水深の流れが違うのは当たり前なので、毛ばりを流す場合は常にそれを意識しておかなければなりません。この感覚をしっかりと掴むには、やっぱりミャク釣りがベストですね!
もう少し暖かくなると水生昆虫の羽化も多くなり、流れでライズする魚を見つけることができるようになります。そんな状況ではあれば、ぜひテンカラを試してみてください。それと水面に落とした毛ばりを探すのではなく、見ている場所(狙った場所)に毛ばりを打てるようになればハリを見失うことはありません。ご参考まで!
貴重かつ的確なアドバイスいただきありがとうございます
まさにその通りでして もう少しエサ釣りで魚いる場所流し方など練習してみます 今日練習用の針を作り前方に惣菜用のトレイ置き的にしてやってみました なかなか面白いです
まさにその通りでして もう少しエサ釣りで魚いる場所流し方など練習してみます 今日練習用の針を作り前方に惣菜用のトレイ置き的にしてやってみました なかなか面白いです
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scott1091 at 2009-03-28 06:49
マルパパさん、それが遠回りのようで一番の近道です!
的打ちは、はまる人ははまりますよね~。フライでは競技としても独立しておりますが、実際の釣り場ではテクニックが少々異なります。水量が少ない沢などでは、フライであればラインやリーダー。テンカラであれば竿先やテーパーラインが視界上空を通過するだけで魚は警戒します。したがってこれらを、いかに魚の視界にいれずに毛ばりを打ち込むかが重要です。また毛ばりが偽物であることに気づかせないためには、あまりしっかり毛ばりを見せてはいけませんし、かといって魚までの流す距離が短すぎると反応することができません。
トレイでほどほどに打てるようになったら、実践でそんなことも意識してみてください。道のりは長いですが、釣りはこの過程が一番楽しい!頑張ってくださ~い。
的打ちは、はまる人ははまりますよね~。フライでは競技としても独立しておりますが、実際の釣り場ではテクニックが少々異なります。水量が少ない沢などでは、フライであればラインやリーダー。テンカラであれば竿先やテーパーラインが視界上空を通過するだけで魚は警戒します。したがってこれらを、いかに魚の視界にいれずに毛ばりを打ち込むかが重要です。また毛ばりが偽物であることに気づかせないためには、あまりしっかり毛ばりを見せてはいけませんし、かといって魚までの流す距離が短すぎると反応することができません。
トレイでほどほどに打てるようになったら、実践でそんなことも意識してみてください。道のりは長いですが、釣りはこの過程が一番楽しい!頑張ってくださ~い。